ソーシャルディスタンスで練習再開。

こんにちは。ハミリコ伊東です。

2020年の4月と5月は、新型コロナウイルスの影響により、活動をお休みして、35周年記念誌の編集に専念していたハミリコですが、6月より、少しずつ活動を再開しております。


コロナ禍のリコーダーレッスンは、ソーシャルディスタンスでの実施。

広い場所を借りて、参加人数もしぼり、1人1人離れて演奏しています。

私たちが普段使用しているリコーダーは、主に4種類。

ソプラノ、アルト、テナー、バス。


演奏する曲によって、メンバーは、

この曲ではソプラノの担当、次の曲ではバスリコーダーと、楽器を持ち替える(楽器の種類を替える)のですが、

今までは、楽器を持ち替えるごとに、席も移動して練習していました。

座る順番は、前から見て、向かって左から、ソプラノ、アルト、テナー、バス。

同じパート(楽器)の人が固まって座っていました。

でも、コロナ禍の今、

なるべく席の移動はなくすために、

曲が変わって、使用する楽器が替わっても、同じ席でそのまま演奏しています。


同じパートを吹く人が隣にいないのは、ちょっと心細いのですが、

1人1人、自分の吹いている音をよく聞きながら演奏することになるので、緊張感を持ちながら練習することができて、新鮮です。

調布市の花、百日紅(サルスベリ)も、咲き始めました。

夏が近づいてきた証拠ですね。


去年は、高齢者施設や小学校など、色々なところにリコーダー演奏しに行った私たちですが、

しばらくはコンサート活動はお休み。

夏休みに毎年やっていた、小学校のリコーダー教室も、今年はお休みかな。

毎年楽しみに参加してくれている子どもたちもいたので、残念。


今は、色々気をつけながら、リコーダーアンサンブルを楽しんで、いつでもコンサートできるように、レパートリーを増やしていきたいです。


35周年記念誌の編集作業で、色々資料を整理していますが、

古山和男先生が、ハミングバード・リコを指導してくださってきたこの35年間で、ハミリコが演奏した曲は全部で何曲あると思いますか?


こたえは、


いつかお知らせします。


レパートリー一覧表を記念誌に掲載予定なのですが、まだ作成中なので、わからないのです‥。


今まで練習してきたレパートリー、すごくたくさんあります。

35年の歴史の重みを感じながら、作業しています。

調布市文化会館たづくり。私たちのメインの練習場所です。

また利用できるようになって、とてもうれしいです。


2020.7.9 伊東 綾(東京都調布市 リコーダーアンサンブル ハミングバード・リコ)




リコーダーアンサンブル ハミングバード・リコ

東京都調布市で活動するリコーダーアンサンブル。1984(昭和59)年の市主催講座をきっかけに1985年に結成。指導者はリコーダー奏者 古山和男 先生。音には厳しくも穏やかでわかりやすい指導をされます。調布市文化会館たづくり等で月2回練習(平日(主に火曜日)AM)。メンバー約20名。ホールでのコンサートの他、有志で地域の小学校、学童クラブ、福祉施設、高齢者施設でミニコンサート実施。

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