2023.10.1☆ミニコンサート(高齢者福祉施設)実施報告☆

こんにちは。ハミリコの伊東です。またまた久しぶりの投稿です。

今日は、ハミングバード・リコメンバー9名で、市内の高齢者福祉施設でリコーダーミニコンサート。

今回は、譜面台の裏に、この小鳥ちゃんバッチをさげて演奏しましたよ。

これ↓です。かわいいでしょ!メンバーの、旦那様が作ってくださいました。

こんな感じ↓に、譜面台のうしろにぶら下げました。(司会進行は、私が担当しました。)

プログラムは、下記の通り。

1 野ばら

2 グリーンスリーブス

3 <楽器紹介(様々なリコーダーの紹介)>

4 里の秋

5 紅葉

6 ロンドンデリーの歌

7 オンブラマイフ

(アンコール)里の秋 ※一緒に歌いましょうコーナー

(アンコール)ふるさと ※一緒に歌いましょうコーナー

今回も、恒例の「楽器紹介コーナー」を設けました。

ソプラノ、アルト、テナー、バス。様々な大きさのリコーダーで、同じ指のおさえかたをして音を出すと、音の高さがどうなるかな?という、音の聴き比べから始まります。

テナーリコーダーの大きさは、ソプラノの2倍。

ソプラノよりも小さな、ソプラニーノとクライネ。

小さなリコーダーの音色は、小鳥の声に似ています!

中世ヨーロッパの貴族は、「ひなのうちにリコーダーで曲を覚えさせた小鳥を飼って、鳥かごの中で小鳥が歌う曲を聴いて楽しんだ」というというエピソードを紹介しました。

カセットテープや録音できるレコーダーなどがなかった時代に、リコーダー(レコーダー)は、小鳥に曲を教える役割も担ったのですね。まさにレコーダー!

子どもたちが小学校で使うプラスチックのソプラノリコーダーとは違う、様々な大きさのリコーダーを、皆様にたっぷり紹介することができました。


これ↓は、グレイトバス(大バス)リコーダー。普通の手の大きさでも、こんなに大きなリコーダーが吹けるのは、不思議ですね。

楽器紹介コーナー、もりあがってよかった!

今日は10月1日都民の日なのに、まだ「秋」と呼べないような蒸し暑い気温でしたが、私たちのコンサートは、秋。「里の秋」「紅葉」と、秋の曲を演奏しました。

「ロンドンデリーの歌」「オンブラマイフ」を演奏し、

最後に、スタッフの方からのアンコールで、急遽、

「里の秋」と「ふるさと」をうたいましょうコーナー

となり、私たちの演奏に合わせて、お客様も一緒に歌を歌ってくださいました。

このような ↓ 施設のスタッフの皆様の心遣いに感動。

とても素敵な施設でした。たくさん写真も撮ってくださいました。

ありがとうございました!


コロナ禍で、今回のようなミニコンサートが数年間全くできなかったので、本当に久しぶり。


ミニコンサート、大成功~~!


2023.10.1 東京都調布市 リコーダーアンサンブル ハミングバード・リコ



リコーダーアンサンブル ハミングバード・リコ

東京都調布市で活動するリコーダーアンサンブル。1984(昭和59)年の市主催講座をきっかけに1985年に結成。指導者はリコーダー奏者 古山和男 先生。音には厳しくも穏やかでわかりやすい指導をされます。調布市文化会館たづくり等で月2回練習(平日(主に火曜日)AM)。メンバー約20名。ホールでのコンサートの他、有志で地域の小学校、学童クラブ、福祉施設、高齢者施設でミニコンサート実施。

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